こんな暑い国の、蒸し暑い季節に
わざわざ観光に来る外国人もいないだろう、
と思っていたある日。
地下鉄に何十人と
ドタバタ騒がしく
本物のヤンキーが乗ってきた。
実は、ヤンキーかどうかの確信はない^^;
ただ、あの品の無さムサ苦しさ騒々しさは
欧州ではなく
米からやってきたのでは、と。
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日中、冷房の効いたオフィスに
いるにもかかわらず
身体中が暑くなってくる!
うちに帰っても
冷房つけても
暑い!
うちのエアコン遂に壊れたのか。
ここに至って
我が家には室温計が無いのに気づいた。
しょうがないので体温を測ってみると
ズイズイ上がって???
私、発熱していたのか。
熱中症か、冷房病か、智恵熱か。
最近、久々に頭を使う時間が
長く続いたモンで^^;
今年は春先から初夏にかけて
例年に無く^^;
美術館/博物館をめぐり
堪能しました。
こんなに立て続けに鑑賞したのは初めてなので
見た順に記してみます。
振り返ってみて
あえて一番をあげるなら
「薬師寺展」でしょうか。
そこでハマッテしまった模様ですv(^o^)
【3月】
「ルーヴル美術館展」(東京都美術館)
http://www.asahi.com/louvre08/
【4月】
「薬師寺展」(東京国立博物館・平成館)
http://yakushiji2008.jp/
「ヴィーナス展」(国立西洋美術館)
http://www.venus2008.jp/
>>> ヴィーナスもいろいろ
「モディリアーニ展」(国立新美術館)
http://modi2008.jp/
【5月】
「東山魁夷展」(東京国立近代美術館)
http://higashiyama-kaii.com/
「恐竜大陸」(幕張メッセ)
http://www.kyoryutairiku.jp/tokyo/
「百花繚乱の絵画」(神奈川県立近代美術館・葉山館)
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/exhibitions/2007/hyakka/
(葉山しおさい博物館)
http://www.town.hayama.lg.jp/5/5_6.html#2
【6月】
「パリの100年展」(東京都美術館)
http://www.tbs.co.jp/event/paris.html
>>> 期間<東京>4/25~7/6
<広島>7/12~9/7<京都>9/13~11/3
「平常展」(東京国立博物館 : 本館/法隆寺宝物館/平成館)
http://www.tnm.jp/
>>> 同博物館には他に、表慶館/東洋館もあり、
全部で5つの展示館となる。
「コロー展」(国立西洋美術館)
http://www.corot2008.jp/
>>> 期間<東京>6/14~8/31<神戸>9/13~12/7
「常設展」(国立西洋美術館)
http://www.nmwa.go.jp/
>>> 2007年9月~2009年5月の間は、
設備改修工事のため新館は閉館中。
2009年に同美術館は50周年を迎える。
【7月】(予定)
「ウィーン美術史美術館展」(国立新美術館)
http://wien2008.jp/
>>> 期間<東京>7/2~9/15
君達!仲悪いんじゃなかったのかい?!
揃いも揃って
タイトルの連中が
ウチのベランダにやって来た。
連中が手すりに着地しようとしたところで、
窓を閉めようとしていた私の絶叫に遭遇し
バックで飛び去った。
ようやく春の陽気になった二日間、
窓を開け放すと、カラスの声が街中に響き渡っている。
何十羽で連絡をとりあっているのだろうか。
あそこまでくると、
不吉を通り越して恐怖すら感じる。
役所の広報(Webサイト掲載)には
「4月から7月ごろまでは、カラスの繁殖期です。
巣に近づくと、親のカラスは卵やヒナを守るため、
威嚇や攻撃をする場合があります。
カラスの鳴き声などの様子で異常を感じた時は、
その場を離れるようにしましょう。」
あっちがウチにやって来るんだってば。。。
ちょっと暫く仁王立ちして窓から外を眺めてみた。
カラスが一羽ずづつやってくる。
で、こちらの発した音に反応して去っていく。
そして街中カーカーと。
新種の生き物がいるぞ~
とか連絡しあっているのだろうか。
失礼な。
しかも横に視界がないと思われているらしく
今度は横から、ベランダの屋根の上にアプローチしてくる。
ハトもカラスに智恵をつけられた模様だ。
不安になって
自分の上階に行ってみた。
そこは個人宅ではなく
共有スペースみたいなもんなのだが。
確かに連中から見たら
ちょうど良い休憩場所なのかもしれない。
幸い、巣は無いようだった。
街からカラスが減ったと
役所広報は宣伝しているみたいだが、
まだまだ。。。
この地に住むようになって丸6年。
今年が一番酷い。
どうか連中にエサを与えないで欲しい。
フン害もある。
同じ街にいれば、
ハトもカラスも大差なく脅威だ。
ウルビーノのヴィーナス展
家にあったチラシをたまたま見て
っていうか^^;
それまで見捨てられていたチラシがひょんなことから日の目を見て
急遽予定変更!
行って参りましたv(^o^)
―古代からルネサンス、美の女神の系譜―
サブタイトルにあるように、
ヴィーナスを主題とする作品の展示です。
いろ~んなヴィーナス登場です。
のっぺら和風顔の・・・
魅惑的な瞳の・・・
筋肉質の・・・
美の基準の変遷でしょうか。
有名画家の作はなく、
作者不詳が大半を占めます。
「オランダの画家」
「フィレンツェの工房」
といった感じです。
「乳飲み子の画家」
なんていうのもありました。
展覧会のタイトルになっている絵画も
もちろんいいのですが、
彫刻好きとしましては、
大理石像も外せません。
数は少ないけど、
甲乙つけがたし(^o^)
絵画では
最後の最後に展示してあった、
キューピッドを鎮める「賢明」
が印象に残ります。
いつも最後に
一番のお気に入りを
もう一度見に戻るのですが
今回は戻る手間もなく
最後の部屋でのんびり座って
空いた所を狙って
もう一度「賢明」を見て
締めくくりました。
左:ドイダルサスのアフロディテ
(ローマ時代の模刻:1世紀:オリジナルは前3世紀)
右:キューピッドを鎮める「賢明」(ラファエッロ・ヴァンニ)
今回は珍しくも久々に
ポストカードを購入してしまいました。