ウルビーノのヴィーナス展
家にあったチラシをたまたま見て
っていうか^^;
それまで見捨てられていたチラシがひょんなことから日の目を見て
急遽予定変更!
行って参りましたv(^o^)
―古代からルネサンス、美の女神の系譜―
サブタイトルにあるように、
ヴィーナスを主題とする作品の展示です。
いろ~んなヴィーナス登場です。
のっぺら和風顔の・・・
魅惑的な瞳の・・・
筋肉質の・・・
美の基準の変遷でしょうか。
有名画家の作はなく、
作者不詳が大半を占めます。
「オランダの画家」
「フィレンツェの工房」
といった感じです。
「乳飲み子の画家」
なんていうのもありました。
展覧会のタイトルになっている絵画も
もちろんいいのですが、
彫刻好きとしましては、
大理石像も外せません。
数は少ないけど、
甲乙つけがたし(^o^)
絵画では
最後の最後に展示してあった、
キューピッドを鎮める「賢明」
が印象に残ります。
いつも最後に
一番のお気に入りを
もう一度見に戻るのですが
今回は戻る手間もなく
最後の部屋でのんびり座って
空いた所を狙って
もう一度「賢明」を見て
締めくくりました。
左:ドイダルサスのアフロディテ
(ローマ時代の模刻:1世紀:オリジナルは前3世紀)
右:キューピッドを鎮める「賢明」(ラファエッロ・ヴァンニ)
今回は珍しくも久々に
ポストカードを購入してしまいました。
PR