「自分、３月いっぱいなんです」
治療院にて担当医にそう告げられた。
この治療院はスポーツ指圧が主で
整体を行っていないが、
担当医さん自身は整体の勉強もやって、
将来の独立に備えたいという。
やっと、
信頼できる担当医とめぐり会えたと思ったら。。。
また、治療院探し再開か。
今の担当医さんは約２年、その前の担当医さんは約一年。
いつも腕のいい人が担当になってくれて、
この治療院にして良かったと喜んでいた。
しかし、
そんな人々が辞めていく治療院経営もどうかと思う。
そういえば、
かつて通った美容院も
腕のいい担当者がどんどん辞めて
うんざりした記憶がある。
結局そこにはもう通っていない。
患者、あるいは客は
治療院（あるいは店）につくのではない。
担当医（者）次第だ。
私の勤め先も
年末から現在にいたるまで
１０人近くが退職している。
まだまだ退職組は増加する勢いだ。
もともと定着率の低いワンマン会社ではあるが、
３年前、同じチームだった人々が
今月、ついに皆無になってしまった。
実は私も３月末で会社を辞める。
円満退職を目指して
数カ月がかりで実践したが
やはり大変だった。
辞表受理とともに気が抜けたのか、
ここのところ体調くずしっぱなしである。
今日は春一番。
これからだ！
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