もう先月の話になってしまいましたが^^;
10月下旬に、
ポーラ美術館
箱根ラリック美術館
ういろう博物館
に行ってきました。
まずは、
ういろう博物館。
「ういろう」といえば
世間では名古屋のお菓子。
でも小田原ではお薬。
我が家でもお薬。
胃と喉によく効くのです。
小田原の「ういろう店」でしか売っていない、
貴重なお薬です。
小田原のお店には
お菓子の「ういろう」も
売っていましたので、
今回初めて口にしました。
お店の横には
喫茶店もあります。
お菓子の「ういろう」も
薬の「ういろう」も
実は元々、
同じ外郎(ういろう)家のもの。
お菓子は室町時代に
京の戦火を逃れた職人さんたちによって
全国に伝えられ、
お薬は外郎家が小田原で
一子相伝で現在に伝えているそうです。
ういろう博物館は
小田原のお店の奥に
こっそりひっそりあって、
お店の人に言うと、
案内してくれました。
帰りは小田原城にも
行ってきました。
天守閣からの眺めは最高です。
庭園も緑豊かで、
お堀には随分とりっぱな鯉が
たくさんいました。
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