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シャガール展を観てきました。

若き日から晩年までの写真が何点もあり、
つい、表題のような感想に^^;

8/24(火)12時半ごろ会場に到着。
あまりの暑さゆえか、
すいてました。

そのちょっと後ぐらいから
人が増えましたが
それでも混んでいるというほどではなく、
ゆっくり、じっくり
鑑賞することができました。

絵と絵の間もだいぶ間隔をもって
展示されているため
落ち着いて観れます。

反面、
展示作品の数に
物足りなさも感じました。

これだけじっくり見ても
正味1時間とかからず。

途中、映画上映がありましたが
これは全部見ると
1時間弱になります。

さて、
美術展の正式名称ですが、
長いです。

ポンピドー・センター所蔵作品展
シャガール―ロシア・アヴァンギャルドとの出会い~交錯する夢と前衛~
Marc Chagall et l'avant-garde russe dans les collections du Centre Pompidou

URL:http://marc-chagall.jp/
会期:2010年7月3日(土)~10月11日(月・祝)
会場:東京藝術大学大学美術館

作品について、

個人的なお気に入りは
ナターリャ・ゴンチャローワの連作
<舞台の肖像>

興味深かったのは、
シャガールが舞台美術を手がけた
歌劇「魔笛」のデザイン画。

デザインの時点で
すでに芸術になっているこれらを
さらに舞台にのせるまでにした製作者たちも
スゴイ!

シャガール(1887-1985)は
旧ロシア帝国のヴィテブスク(現ベラルーシ共和国)に
ユダヤ人として生まれました。

冒頭に展示されている<死者>という絵には
屋根の上のヴァイオリン弾き
が描かれています。

同名のミュージカル音楽が
しばらく頭をめぐっていました。

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江戸時代末期(1868)に建てられた土蔵が、
関東大震災(1923)からも
東京大空襲(1945)の猛火からも
内部を守り、生き抜き、
1996年、ギャラリーとして再生。
http://www.gallery-ef.com/

そして2010年夏、
やっと出会いました。

ギャラリースペースでは
「蚊帳のある風景」と題して
昭和初期の麻製の蚊帳が
吊るしてありました。

 蚊帳の中から

P2010_0812_130937b.JPG 蚊帳の中で

そして、

P2010_0812_114251.JPG カフェスペースで語らい

P2010_0812_115211.JPG ランチにはデザートも

P2010_0804_121730.JPG オムライス、惚れました^o^

P2010_0804_131654.JPG 昼はカフェに

P2010_0812_123958.JPG 夜はBARに

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2010年7月31日(土)
第33回隅田川花火大会

またの名を、ススアビ花火大会w
今年はホントに浴びました煤けました。



昨年一昨年は風も涼やかで
気持ちよく花火を堪能☆

今年は、
日中雷雨が東京の西側からやって来たものの
夕方には東京の中ほどで消え、
隅田川は降られることなく、
夜を迎えました^o^

さすが江戸の花火魂♪

でも、でも、風はいささか強かった。
しかもこっちに向かってるw
煤が泳いでるw
肌にプチプチ当たってるw

もちろん
花火は充分堪能☆
仕掛け花火は
隅田川に出現した火の滝の様。

ニコちゃん花火は
風に吹かれて
首傾げてる^^;

こっちの会場のフィナーレは
煙に巻かれていましたが、
向こうの会場のフィナーレは
例年以上に豪勢でした。

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「マネとモダン・パリ展」を
観て来ました。
http://mimt.jp/manet/

P2010_0709_170344.JPG

今年4月、
東京・丸の内にオープンした
三菱一号館美術館の開館記念展でもあり、
建物、庭園も魅力の一つです。

P2010_0709_170259.JPG

平日(7月9日金曜日午後)のせいか
混んでいるというほどでもなく、
かといってすいているわけでもなく、
丁度良い人の流れでした。

P2010_0709_170454.JPG

美術展では、
エドゥアール・マネ(1832-1883)の
油彩、素描、版画約80点と
同時代の作家たちの
油彩、建築素描、彫刻、写真など約80点が
あわせて展示されています。

まず始めに
「セーヌ県知事オスマン男爵」
の肖像画に出迎えられます。

オスマン男爵は
1853年から1870年まで
セーヌ県知事をつとめ、
ナポレオン3世の構想に沿って
大規模なパリ都市改造を実施しました。

それまで非衛生的だったパリは
この大改造で
光と風をとりこみ、
近代都市としとして生まれ変わります。

まだ若いマネの目の前で
パリは変貌していきました。

マネが見たパリの変化を、
現代の私たちも
写真や建築素描などを通じて、
この美術展で
観ていくことが出来ます。

油彩、素描、版画作品からは
変化するパリに生きた人々の表情も
感じとれます。

一方、「三菱一号館」は、
鹿鳴館を設計した英国人建築家
ジョサイア・コンドル(1852~1920)設計により、
1894年(明治27年)に竣工しました。

赤煉瓦の、
丸の内に初めて誕生したオフィスビル
だったそうです。

その後、
1968年(昭和43年)に解体されましたが、
誕生当時の設計図面や保管部材、写真資料などから
明治期の姿を忠実に復元し、
この春、
美術館として生まれ変わりました。

P2010_0709_140726.JPGP2010_0709_140656.JPG

さらに、美術館の1Fは
旧三菱銀行を復元し、
レストランとしてオープン。

P2010_0709_141110.JPGP2010_0709_150632.JPG

ランチプレートが人気です。

P2010_0709_141443.JPG

なかなか美味しいのですが
パンはイマイチでした^^;

あと、ウエイターさんの一人が
大河で岩崎弥太郎を演じている人に
似ていましたw

P2010_0709_170527.JPG 『午睡』

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ウチの窓から
ついに見えましたv^o^
スカイツリー!
大きくなったねぇ~^o^

「ぜったいに見えるはず!」
と言われたのはいつだったか。
当初、当然ながら全然見えなかったし、
今でも見えないと思っていたら、
おぉ!!!

今でも、
窓の正面から見えるわけではなく、
窓にへばりつき右の方をムリヤリ見ると、
意外にもそびえているではないですか。
もうちょっと前から見えていたのかしらん^^;
と思うほどに大きくなってる。

やっぱりあれよね。
成長のあかつきには、
美しくライトアップしてくれるよね^o^

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